ありあけハーバー ー あの日、ハーバーは復活した

ありあけハーバー ー あの日、ハーバーは復活した

2001年4月26日。この日、横浜マリンタワーは、ひとつのお菓子の復活を見届ける場所になりました。「ありあけのハーバー」。船をかたどった、栗のお菓子です。物語のはじまりは、もっとずっと前にさかのぼります。1936年、新潟出身の菓子職人が、横浜の鶴見で小さな菓子店をひらきました。やがて戦後、彼が手がけた栗の洋菓子は「ロマ…

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2001年4月26日。この日、横浜マリンタワーは、ひとつのお菓子の復活を見届ける場所になりました。「ありあけのハーバー」。船をかたどった、栗のお菓子です。物語のはじまりは、もっとずっと前にさかのぼります。1936年、新潟出身の菓子職人が、横浜の鶴見で小さな菓子店をひらきました。やがて戦後、彼が手がけた栗の洋菓子は「ロマン」と名づけられ、売り出されます。栗の英語マロンに、夢を重ねた名前でした。1966年、その名は「ハーバー」と改められます。船のかたちと、港町横浜への思いを込めて。ところが、1999年。経営の行き詰まりで、ありあけは突然倒産してしまいます。あの船型のお菓子は、店頭から姿を消しました。「もう一度、あの味を食べたい」―声をあげたのは、ハーバーで育った市民たちでした。元社員、お菓子の卸を営んでいた実業家、そして横浜の人々。彼らは「ハーバー復活実行委員会」を立ち上げ、半年以上をかけて味を磨き直していきます。そして、2001年4月26日。復活の発表会場のひとつが、ここマリンタワーでした。塔のたもとには、待ちわびた人々が訪れたといいます。その後2009年、パッケージを船と港町横浜を愛してやまない柳原良平画伯の画に一新すると、さらに広く親しまれるようになりました。船のかたちをしたあのお菓子は、神奈川のおよそ500の店に並び、横浜の人々に選ばれ続けています。港の象徴である塔と、港のかたちをしたお菓子。横浜の風景の中で、二つの「ハーバー」は、今も寄り添うようにして在り続けています。 港・ヨコハマの船をイメージし伝統の製法で焼き上げた贅沢なマロンケーキ。 薄くソフトなカステラ生地に刻んだ栗を入れた自家製ハーバー餡をやさしく包み込み、 しっとりとした食感と口に広がるマロンの味わいが絶妙な一品です。 商品名: 横濱ハーバー ダブルマロン 製造販売: 株式会社ありあけ(本社:横浜市中区) 商品ラインナップ:横濱ハーバー ダブルマロンのほか、開港ハーバー 抹茶黒蜜、ミルクハーバーモンブランなど多彩な味を展開。 記念日: 8月8日「ありあけハーバーの日」(2020年に日本記念日協会により認定) 受賞歴: 「かながわの名産100選」選定、JR東日本おみやげグランプリ受賞 ほか 主な販売店: ハーバーズムーン 本店(横浜市中区)、ありあけハーバースタジオ 横浜ハンマーヘッド店ほか、神奈川県内の直営店および取扱店約500店舗 公式サイト: harbour-world.jp

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