5月、小網代の海辺の湿原は、やさしいピンクのハマダイコンの花でうめつくされます。その花群れをおとずれるのは、ジャコウアゲハや、アオスジアゲハなどの、大型の春のチョウたち。 ハマダイコンの花がおわり、6月後半、小網代は、クサギの白い花の香りにつつまれます。その花の蜜をもとめて、キアゲハ、クロアゲハ、モンキアゲハなど、各種…
5月、小網代の海辺の
湿原は、やさしいピンクのハマダイコンの花でうめつくされます。その花群れをおとずれるのは、ジャコウアゲハや、アオスジアゲハなどの、大型の春のチョウたち。
ハマダイコンの花がおわり、6月後半、小網代は、クサギの白い花の香りにつつまれます。その花の蜜をもとめて、キアゲハ、クロアゲハ、モンキアゲハなど、各種の大型のアゲハが見事な飛翔を披露する初夏のはじまりです。
この季節、小網代の湿原には、シオカラトンボ、サナエトンボ、カワトンボなどさまざまなトンボたちも登場します。鮮やかに緑の新葉をひろげる
エノキの梢には、ヤマトタマムシたちの宝石のように輝く飛翔が確認されることもあるのです。
時期: 5月〜初夏
チョウ: ジャコウアゲハ、アオスジアゲハ、キアゲハ、クロアゲハ、モンキアゲハ(ハマダイコン・クサギの花に集まる)
トンボ: シオカラトンボ、サナエトンボ、カワトンボ
その他:
エノキの梢に輝くヤマトタマムシ
場所: 小網代の海辺の
湿原
所在地: 神奈川県三浦市三崎町小網代
地図:
小網代の森マップ
公式サイト/Official Site:
小網代の森(神奈川県)
原稿監修 : 岸由二 (慶應義塾大学 名誉教授)
写真 : 柳瀬博一 (東京科学大学 教授)
プロデューサー :
太刀川英輔 (
NOSIGNER代表・慶應義塾大学特任教授)
発行 :
NOSIGNER・NPO法人 小網代野外活動調整会議